先日プロのベリーダンサーさんも、その曲をソロパフォーマンスでBGMに使用されていたので簡単な解釈を下につけさせていただきました。
この曲はなんと西暦800年頃に作られた曲で、日本では奈良時代、平安時代の音楽なんですね。そんなにも昔からあるとは思えないほど耳馴染みの良い曲です。
フェイスブックにて以前シェアしましたが、この曲を最初に知ったのは「Evolution of Arab Music」という動画に使われていたがきっかけでした。二つ目の動画にリンクを張っているので、アラブ音楽に興味のある方は是非こちらも動画も見てみてくださいね。
下の動画はアラビア音楽の変遷が6分でまとめられたものです。1900年から今までで、中東で最も有名な曲のうち42曲が披露されています。男性のファッションも時代に合わせて変わっていっていますね。
「アラブ音楽の進化」 Evolution of Arabic Music
さて本題のLamma Bada yatathanaの抄訳も下に載せておきます。
「Lamma Bada yatathana (لما بدا يتثنى) by Lena Chamamyan 」
彼女が舞っていた時(舞はダンスではなくて、しなりながら歩いている様子)
彼女の美しさが僕らを虜にした
彼女の舞の何かが、僕らの心を鷲掴みにするのさ
彼女が歩き始めると、途端に美しい
彼女が舞っていた時
彼女の美しさが僕らを虜にした
彼女の舞の何かが、僕らの心を鷲掴みにするのさ
彼女が歩き始めると、途端に美しい
この苦悩
一体誰が和らげてくれるのか
この愛の苦しみ
美しの君以外、一体誰が和らげてくれるのか
*これは歌詞の抄訳です。
誤訳が含まれる場合もあります。
プロの翻訳家ではないので、その点ご了承ください。